動物病院の集客方法とは?

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一般のお店と違い動物病院の集客はとても大変でしょう。
誰にでも声をかければいいというわけではないからです。
犬や猫、ペットを購入する人に限られてしまうからです。
それではどのような方法で集客していけばいいのでしょうか?
一緒に確認していきましょう。

 

◆悩んでいても仕方がない

今まさにこの記事を読んでいる人はものすごく悶々としているのではないでしょうか。
集客がないことに苛立ちも感じていることでしょう。
この集客に悩む時期というのはたいてい開業してから1年~3年の間に起こります。
1年未満の間は興味本位で来院してくれる新規の方が多いのですが、そこで波に乗れないとリピーター客にはつながらずお客様も激減してしまいます。
それがこの期間なのです。
では、どうすれば脱出できるのか?答えは簡単です。
今から書く内容のように動いていけばきっと顧客数は増えるでしょう。

 

◆インターネット集客を完璧にしよう

一昔前まではチラシやポスティング、DMなどが主流でした。
営業マンや担当の人は毎日仕事終わりにDMを手書きで書き、挨拶とありがとうの文章を添え、また来てくださいね!とハガキを出していたものです。
ですが、いまはそのような時代ではありません。小学生から高齢者までスマホを持つ時代です。
確実にネット経由で動かないと流れに負けます。
ホームページやSNS、ブログ、メールマガジンは確実にしていきましょう。
どれがかけてもうまくいきません。
正直、どれもこれもひと手間かかるものばかりです。
しかし、考えてみてください。
上記に書いてある絶対しないといけないものって全部パソコン一つでできちゃうんですよ。
それを考えたらかなりの低コストですよね。
この4つは必ずしていきましょう。
お金をかけずに集客率が上がるのに何もしないのは損ですよ。

 

◆先行してほしい2つ

同時に全部してほしいのは山々なのですが、そう簡単にできない方もいると思いますので、優先してほしい2種類があります。
それは、ホームページとメールマガジンです。
特に使い分けてほしいのが、受ける側と攻める側に分けてほしいことです。
上記でいうと、ホームページはお客様から見に来てもらわないといけないので受け、メールマガジンはこちらから配信するので攻めですね。
このように、受けと攻めをうまく使い分けることによってお客様の動物病院への意識も変わってきます。
受けに徹するホームページ自体はそんなに更新する必要はありません。3か月に一度の春夏秋冬で更新すればいいでしょう。
そしてメールマガジンやSNSは常に最新の情報を流し続けます。
これがしっかりできるようになれば、お客様の心もぐっとつかめることができますよ。
ちなみに、犬や猫などペットの飼育状況に応じて(お客様別に)メルマガなど配信できるようにすれば、なお喜ばれます。
それはなぜかって?
犬の飼い主に猫ちゃんの情報を与えてもどうしようもないですよね。
そういったその人にとって無駄になりそうな情報を単純に配信しているだけではそのうちメルマガも見てくれなくなります。
その人に応じたメルマガを送ってあげられるようにしましょう。
このようにお客様を思いやるように情報を提供していけば新規顧客はもちろんその人たちが根強いリピーターとして動物病院をゆっくりとご利用してくれることでしょう。

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