動物病院開業におけるあなたの不安を解消します!

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集客の難航や経営不振といった将来に希望がもてない状況は、近年ではどの業界にもあるのではないでしょうか。


これはペット業界でも例外ではありません。日本人の人口減少に伴い、伴侶であるペットを飼う人も減少してくるといわれています。その反面、動物病院は毎年増え続けており、需要と供給のバランスが崩れつつあるのです。
そうなると、経営力不足、企業としての体力がない動物病院は閉院に追い込まれていく時代もそう遠くはない未来なのかもしれません。
このような状況の中、動物病院を開業しても大丈夫なのか不安になってしまいますよね。
しかし、経営者が不安な気持ちでいっぱいになってしまうと、周りのスタッフやお客様にまでその感情が伝わってしまいます。今回は動物病院を開業する上での不安の取り除き方を紹介します。

①成功した過去の経験を思い出す
失敗したことはどうしても印象に残りやすいですが、人生において、成功したこと・失敗したことを比較すると、数では成功したことの方が多いはずです。開業するかどうか迷っている場合には過去の経験を思い出してみましょう。

②マーケティング情報もプラスと考える
動物病院開業において、経営利益が見込めるかどうか周辺地域のマーケティングを実施することと思います。周辺地域に同業者が多ければ開業をやめるのか?結果をマイナスに捉えるのではなく、「同業者がやっていない方向性で経営できる!」というようにプラスへ考えることも時には大切です。

③怒らない
時には開業スタッフや従業員を指導しなければいけ
ない場合もありますが、怒っても仕方ありません。まずは深呼吸をして平常心を保ち、どのような行動をとればよいか考えましょう。

④情報を取捨選択する
インターネットやテレビ、雑誌などのメディアは一方的な見方でしか物事を捉えていない情報が多いです。情報収集はもちろん大事ですが、本当に自分や病院にとって必要な情報なのか見極めることが重要です。余計な情報を取り入れるのであれば一冊でも多くの書籍を読みましょう。

⑤周囲からの視線を気にし過ぎない
失敗を恐れることは人間誰でもあることです。しかし失敗をしたところで、思っているほど人はあなたのことをダメだとは思っていません。周囲からの視線や意見、ウワサ話などを気にし過ぎるとチャンスが巡ってきたときに適切な選択ができなくなってしまいます。常に自分の信念を持ちましょう。

○まとめ

いかがだったでしょうか?
スピリチュアルな内容も少し含まれていますが、開業において、大きな決断をするときに頼れることは自分の信念だけです。自信をもって行動に移してみてはどうでしょうか。

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